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米作り本格幕開け、田植え

2022/5/16

今年はすず播きをしてから天気がよく、
苗の成長が早い!
そのため予定より1週間早く
田植えをすることにします。

田植え前の苗はこちら!

1週間前と比べるとまた一層伸びました!
先代 仙次郎によると、
今年の苗は立派とのこと。




しろかきを終えた田んぼに植えます。

まずは、苗箱を軽トラに積んで、
田んぼまで移動。

田植え機もゆっくり道路を走行しながら
田んぼへ。


田んぼに到着したら、田植え機は
田んぼの中へ入って、
田んぼの外周をただ1周します。
このとき、土の表面に次に走るための
目印をつけていきます。

2周目を走る前に苗を積みます。
苗箱と苗の根の間に
白い仕切板を差し込んで
田植え機の後ろ側に差し込んでいくだけ。




積み終えたら、その目印を辿りながら、
外周より1周り内側に苗を植えてきます。
植えながら、
さらに内側に目印をつけて、、、。

を繰り返して、
縦方向に何度も往復します。

外周の1周を残して、苗を植え終えたら、
一番最後に残しておいた外周を
一回りして、田植え完了です。




機械で均等に植えていくのですが、
時折飛び飛びになってしまうので、

そこは、田んぼの中へ入って、
苗を植え直していきます。
これを『穴埋め』と言います。




張り切った小さな仙次郎も
手伝ってくれます。



秋の収穫が愉しみですね。